【ツイッター】「うちの猫は30万、あなたは拾ったんでしょ?タダで飼えてよかったね」の衝撃発言に波紋
リプ欄には、
「はじめまして。私も知人から『雑種なのに病院に連れて行くの?』って言われてビックリしました。雑種の命は軽視する価値観。理解できません。」
「たった30万円か。ウチのひろった猫は三千万円でも売らないし買えないよっ!」
「そゆときの返しは『ウチの子はプライスレスなの??お金じゃ買えない貴重な猫さんなの??お店じゃ出逢えないの~w』で良いのです???」
「野良だろうがお金払ってようが猫ちゃんが可愛いのはみんな同じですよ??お互い可愛い子達に愛情たっぷり注ぎましょ」
「猫様の価値は値段じゃないです!」
という猫の命に値段は関係ないというリプを中心に、拾ったりもらったりした猫さんたちのかわいい画像が集まりました。
ツイートの発言には、生体販売や殺処分されてしまう猫問題の根深さが感じられます。高速道路でひかれそうになっていたキジトラ猫のお嬢さん(さつきちゃん)を保護したbeauty lifeさんに聞きました。
──ツイートの発言にびっくりしてその場では何も言えなかったということでしたが、今なら何て答えますか?
あれからずっと、なんて返せばよかったのかずいぶん考えました。今になって思うと、私がお嬢さん(猫)と出会ってから、いかに幸せな日々を送っているのかを自慢してやればよかったなぁ。頭がよくてかわいいお嬢さんの写真を見せてのろけてやればよかったなぁ…と思いますね。
──お嬢さんとの暮らしで愛おしく感じる瞬間はどんな時ですか?
まさにネコ!というツンデレな性格なんですが、どんな暑い日でも毎日私にぴったりくっついて寝てくれるところです。安心している寝顔を見ると本当に幸せな気持ちになります。
──高速道路で保護したということですが、なぜ高速道路にいたんでしょうね。
今でもなぜあんな所に子猫が一匹でいたのかわからないのですが、逃げるように車間を走り回ってひかれそうになっていました。リフレッシュ工事の車線規制で渋滞していなかったら助けられなかったかもしれません。
──飼い主さんは、実は猫アレルギーだったとか?
子どものころから動物を飼ったことがなく、猫を飼っている友達の家に行ったときに全身にじんましんが出てくしゃみが止まらず大変な目にあってしまい、それ以来ネコは私にとって嫌な存在になっていました。
保護したときも、だれか引き取り手が見つかるまで預かろうと思っていました。でも、知らないところに連れてこられて怖がっていたので、アレルギーが怖かったけれど一晩一緒に眠りました。この時に私の腕の中で安心して眠っている顔を見て、「あぁ、もうこのコをはなしたくない!うちのコにする!」と思ってしまいました。それからアレルギーとの戦いでしたが、数カ月すると抗体ができたのか、症状が出なくなりました。
──それはよかったですね! リプライがとても多かったですね。
たくさんの方の経験や想い、考えを知ることができました。また、意見交換の場としても活用していただけてうれしいです。
──「#とろねこチャレンジ」に参加されたのはなぜですか?
保護猫たちのために何かをしたいけれど、何をしたらいいかわからなかったり、現実的に難しかったりしますが、「#とろねこチャレンジ」なら私も参加できる!と思いました。誰でも参加できるという内容が素晴らしいと思います。
広く活動を知って欲しいとbeauty lifeさんがハッシュタグをつけた「#とろねこチャレンジ」は、“とろけるようにスヤスヤ眠る”猫の写真や映像にハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、1投稿につき10円が保護猫団体に寄付されるというプロジェクトです。つまり、ハッシュタグをつけて投稿するだけで、保護猫を引き取るという手段もあるということを広め、殺処分される猫を減らすお手伝いができます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-11003455-maidonans-life
引用元: ・【ツイッター】「うちの猫は30万、あなたは拾ったんでしょ?タダで飼えてよかったね」の衝撃発言に波紋
雑種やない、日本猫という立派な種である。
三丁目のタマを思い出せ
リアルにこんなこと言う人いるんだろうか?信じられん(゚Д゚l|i|)