【画像あり】猫の座り方、呼び名いろいろ
2020年02月26日ライフ
2月も下旬となり、日差しが春めく日も多くなりました。暖かくなると外で日向ぼっこをする猫が多くなります。周りを警戒して座っている猫もいれば、リラックスしてくつろぐ猫もいます。猫はさまざまな座り方をしますが、その座り方にそれぞれ名前がついているのをご存じですか。今回は、猫の座り方とその呼び名についてご紹介します。
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・前足をたたんで「香箱(こうばこ)座り」。4本の足を全部収納
・前足を伸ばして「スフィンクス座り」。犬の「ふせ」と同じ
・背筋を伸ばして「エジプト座り」。猫の女神のような座り方
・おなか丸出し「スコ座り」。おじさん座りともいわれる
前足をたたんで「香箱(こうばこ)座り」。4本の足を全部収納
きれいな長方形。「パンの塊」ともよばれます
香箱は、香木や薫香の原料などを入れるための箱です。香道などに用いられ、フタがついていて、蒔絵や螺鈿などの高級品もあります。
猫が両前足をたたんで胸の下にしまい、4本の足をすべて収納して座っている姿が、このこじんまりした美しい香箱に似ていることから、香箱座りとよばれるようになりました。
冬によく、日差しがあたるところで香箱座りをしている猫を見かけることがありますが、暑いときよりも、寒いときにこのポーズをすることが多いようです。
英語では、この長方形の形がパンの塊に似ていることから、「cat」+「loaf」で「catloaf」とよばれています。
前足を伸ばして「スフィンクス座り」。犬の「ふせ」と同じ
スフィンクスだぞ~
スフィンクスは人間の顔とライオンの体をもつ怪物で、古代エジプトの古王国時代に作られたギザの大スフィンクスが有名です。
猫が両方の前足を前に突き出し、後ろ足をたたんで体の下にしまいこむ座り方が、エジプトのスフィンクスの座り方に似ていることから、写真のような猫の座り方は「スフィンクス座り」とよばれるようになりました。
スフィンクス座りは犬の「ふせ」と同じようなポーズです。犬と猫をいっしょに飼っていると、2匹で仲よく並んで前足を出して座っている姿などもたまに見られますね。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
引用元: ・春の日差しには猫が似合う。猫の座り方、呼び名いろいろ
ケツをペタンと床にくっつけてあぐらかくように座る
短い尻尾でも巻き付けようとしてるのもいい
絶対巻き付けずに、横にデロンとしてる猫もいたなあ
あれはあれで面白かったな
香箱座りのまるっとしたフォルムが大好き