【和歌山電鉄】ネコ駅長「よんたま」、ご褒美にキャラ化 「猫の日」にお披露目
毎日新聞2020年2月23日 11時53分(最終更新 2月23日 11時53分)
お披露目されたイラストと、よんたまを抱いて説明する小嶋光信社長=紀の川市の貴志駅で2020年2月22日午前11時18分、山中尚登撮影
和歌山電鉄伊太祈曽駅(和歌山市)のネコ駅長「よんたま」のキャラクター化を記念して、同電鉄貴志駅(和歌山県紀の川市)で22日、お披露目イベントが開催された。2月22日は数字の2が並ぶため、「ニャン、ニャン、ニャン」と語呂合わせで「猫の日」とされている。
雨のためイベントは駅舎内で行われた。小嶋光信・同電鉄社長が「今日は猫の日。長年がんばってくれているよんたまへのご褒美として、キャラクター化することにした」と述べた。
その後、よんたまのかわいらしいイラストがお披露目された。イラストをあしらったピンバッチの販売も貴志駅と伊太祈曽駅で始まった。
よんたまは岡山県生まれの雌3歳。2018年に伊太祈曽駅長に就任した。貴志駅の駅長代行も務めている。イベントを見学した紀の川市の小学5年、金澤杏(あんず)さん(11)は「よんたまは、愛きょうがあって、かわいらしい。また見に来たい」と話した。【山中尚登】
引用元: ・【和歌山電鉄】ネコ駅長「よんたま」、ご褒美にキャラ化 「猫の日」にお披露目
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